
【シン・極秘リポート】競馬界もアテンドは当たり前!ノーザンFが注目するのは……
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ノーザンFのアテンドで今後さらに伸びる!?
一時期は厩舎内で問題もあったようだが、ソングラインを輩出しGIトレーナーの仲間入りを果たした林徹厩舎。
今年もヴィクトリアマイルを制し、勝ち星は既に11勝(5/28終了時点)を挙げまずまずの成績を挙げている。
好調の影響もあってか、
某馬主関係者 国枝先生の引退もだいぶ近付いてきた(26年3月末)ので、ノーザンF系の大物個人馬主の預託先も徐々に変化が出てきているんだ。ダノックスなんかは田中博厩舎に億超えの馬を預けることになったが、林厩舎は三木正浩オーナーの2歳馬が預託されているんだよね
三木オーナーといえば、セレクトセールなどで高額馬を複数購入し、所有頭数が一気に増えている。期待度の高い馬は関西に預託することも目立っているが、ノーザンFのアテンドなどにより関東の厩舎にも複数預託されているのだ。
某馬主関係者 いくら三木オーナーがセレクトセールで多くの馬を購入するからといって、リーディング上位厩舎にだって枠がある。
某馬主関係者 しかも、それなりに意見を表明してくるということもあり、かつては寺島、田中博調教師などが問答無用で切られている。林厩舎への預託経緯は細かくは公表されている訳ではないけど、ノーザンFのアテンドによるものという話
実際、ノーザンFが預託先をアテンドすることは珍しくない。馬主の希望で調教師に口を利く場合と、ノーザンFが注目している若手厩舎に馬主を紹介する場合がある。
某馬主関係者 2歳馬だけではなく、その下の1歳馬もノーザンF系クラブの馬が増えると評判だよ
某馬主関係者 ノーザンF系クラブは厩舎で主導権が握れないところもあるので、どの厩舎も必ずしも全てを受け入れたい訳ではないが、関係性が良くなれば勝てる馬が回ってくる。重賞やG1でも戦える馬が入ってくる確率も高まる
ノーザンF系クラブは、若手から中堅に差し掛かる頃によりいい馬を預ける傾向が強まる。実績を挙げた林厩舎の序列が上がっていることは間違いないようだ。某馬主関係者 後はバランスよく立ち回れるかどうか。上手く立ち回れるようだと、今の勢いなら宮田厩舎よりも質の高い馬が入ってくるんじゃないかと噂されているよ
林厩舎には東大繋がりで保坂和孝オーナーもいるし、個人馬主からの預託希望も増えている様子。今週の安田記念にはソングラインも出走するが、開成、東大の超エリート調教師の今後にはさらなる注目が必要だろう。
